山形大は、汗から自分の健康状態が把握できる検査機器を研究・開発すると発表した。米沢市の工学部内に研究拠点を置き、医学部と連携しながら、今後3年ほどかけて研究し、実用化を目指す。
拠点リーダーである工学部の長峯邦明・准教授(有機材料システム)によると、汗には微量の血液成分が混じっており、汗が吸着しやすいゲルを表面につけたセンサーを開発することで、体内の乳酸やグルコースなどを測定できるようになる。
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📚 詳細は >> 読売新聞(2020年10月21日 水曜日)