施設概要

一つ屋根の下で真の異分野融合と産官学連携を進め、革新技術や価値の創出を先導する国際科学イノベーション拠点施設。新融合分野「有機材料システム」の開拓、基礎研究から社会実装までの推進、世界No.1の国際的研究拠点形成、地域創生の牽引を目指す。有機材料・デバイス・印刷プロセス・加工・バイオからデザイン・システムまで、多分野にわたる研究者が入居し、2F「フューチャーセンター」を中心に、産学や分野の垣根を超えた人的交流を促進させる施設デザインとなっている。

建物

鉄骨作り、7階建

床面積

9,888.33㎡

主要な施設・機器

1)クリーンルーム(1F)
 ・クラス1000及びクラス10000
  クリーンルーム、総床面積 約350㎡
2)フューチャーセンター(2F)
 ・ラウンジ (Lounge)
  プロジェクター、ポスターボード、ホワイトボードパネル
 ・未来ホール (MIRAI Hall)
  300インチプロジェクター、
  150席シアター椅子
 ・展示コーナー (Exhibition Corner)
  デジタルサイネージ、 展示ブース
 ・VRスタジオ (VR Studio)
  没入型多面立体視映像システム(CAVE)
3)研究員室(3F~7F)
 ・約15m2x 30室
 (各フロア6室:共同研究者オフィスとして利用可能)
4)一般実験室(3F~7F)
 ・各フロアの一般実験室の面積 約720㎡
5)主要機器の例
 ・高精細・高精度画像形成装置(大画面有機EL照明・ディスプレイの作製など)
 ・生体センシングデバイス用ロールtoロール印刷装置(大画面印刷エレクトロニクスデバイス作製など)
 ・高精細印刷試験装置(印刷エレクトロニクスデバイスの高性能化など)
 ・ナノインプリントリソグラフィー(機能性微細構造形成など)
 ・没入型多面立体視映像システム(CAVE)(高臨場感表示による感性評価など)
 ・飛行時間型2次イオン質量分析装置(有機デバイス界面の分子層解析など)
 ・有機太陽電池成膜用蒸着装置(有機太陽電池開発など)
 ・コンビナトリアル成膜装置用蒸着装置(有機EL開発など)
 (機器の一部は外部との共同利用の予定)

フロア配置

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