山形大学は患者の健康状態をより簡易に測定する「スマートデジタルヘルスセンシング」の研究拠点を作る。医学部と工学部が連携し、血液の代わりに汗で成分を検出するといった研究を推進。企業にも参加を呼びかけ、今後3年で実用化に向けた拠点づくりにつなげる。
有機材料を研究する長峯邦明准教授を中心とするデバイス開発と、医学部が担う臨床の2チームを発足。化学センサーと物理センサーを開発する。化学センサーはゲル状のシートに触れると、電極が汗成分に反応して電気情報に変換され体内の成分を測る。
・・・
📚 詳細は >> 日本経済新聞 Web版(2020年10月30日 月曜日)
📚 日本経済新聞 Web版 >> https://r.nikkei.com/article/DGKKZO65831010U0A101C2L01000?s=6