山形大学は柔らかいゲル状の素材を使う犬型ロボット「ゲルハチ公」に、温度センサーを搭載したモデルを作る。新型コロナウイルス対策のための検温には抵抗感を感じる人もいる。思わず触りたくなるゲルハチ公に近づくことで、自然に体温を測れるようにする。
ゲルハチ公はセンサーやカメラの情報をもとに人工知能(AI)で作った感情を鳴き声や振動で伝える。高齢者施設向けなどを想定し昨年開発したが、山形県に生産拠点のあるチノーの協力で体表面温度を測定する機器を搭載した新型を作る。
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📚 詳細は >> 日本経済新聞(2020年8月14日 金曜日)
📚 日本経済新聞電子版 >> https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62612080T10C20A8L01000/