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【新聞掲載】(日本経済新聞)森下正典産学連携准教授に関する記事「山形大がウェアラブル端末用薄いフィルム状曲がる電池を開発した」が掲載されました。

2019年10月04日 掲載

 山形大学は3日、超薄型のやわらかく曲がるリチウムイオン電池を開発したと発表した。従来の液体に代わり固体化したゲル状の電解質を使用。フィルム状にすることで1ミリメートル以下の薄さを実現し、折り曲げて使用できる。今後は量産化やコスト削減をメーカーと研究し、ウエアラブル端末用の電池として2年以内の実用化を目指す。

 工学部の森下正典産学連携准教授が開発した。これまでフィルム状の電池の開発事例はあったが充電が十分にできなかった。ゲル素材を工夫することで実用化レベルに到達したという。

 液体の電解質を使う既存のリチウムイオン電池の課題であった発火や液漏れの恐れがなく、フィルムを切断しても使用できる。

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📚 詳細は >> 日本経済新聞 (2019年10月4日 金曜日)

    https://www.nikkei.com/article/DGKKZO50558620T01C19A0L01000/

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