山形大学と伊藤電子工業(寒河江市)が共同開発中の光を通す太陽光パネルの試作品が、東京都内で展示されている。開発に取り組む山大工学部の佐野健志教授は「施設を訪れる一般の人たちからも意見をもらい、研究を加速させたい」と話している。
山大などは有機ELで培った技術を基に、薄くて軽く、光を透過する太陽光パネルの実用化を目指している。紫外線や近赤外線を吸収して発電する仕組みで、将来は「発電する窓」としての利用が期待されるという。
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📚 詳細は >> 朝日新聞 (2019年5月25日 土曜日)