山形大学は次世代ディスプレー材料の製造法を考案した。ヨウ素製造最大手の伊勢化学工業と実用化に向けた研究開発を進める。材料の一つに日本がチリに次いで世界2位の産出量を持つヨウ素を活用する。色の再現性などをさらに高めた次世代ディスプレーの開発につなげる。
有機ELに次ぐ次世代発光源として注目されるペロブスカイト量子ドットという粒子の製法について、このほど科学技術振興機構(JST)の支援事業に採択された。
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📚 詳細については >> 日本経済新聞(2018年12月13日 木曜日)