山形大学工学部(米沢市)の硯里善幸准教授が、ネクスコ・エンジニアリング東北(仙台市)と共同で「超薄型で軽量の有機EL表示器」を開発したと発表した。これまでのLED表示器と比べ「7分の1以下の薄さ、8分の1以下の重量にすることが可能」と説明している。
硯里准教授によると、電光表示器は新幹線や駅、高速道路のサービスエリアなどあちこちで文字情報を伝えるために使われている。LEDが主流だが、厚かったり重かったりする課題があるという。
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📚 詳細は→ 朝日新聞(2018年10月17日 水曜日)