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【新聞掲載】(山形新聞)高橋辰宏先生が執筆した有機エレクトロニクスイノベーションセンターに関する記事「地域活性化の中核担う」が掲載されました。

2017年05月19日 掲載

 私たちが暮らす山形県には多くの世界ナンバーワンがあります。その一つが有機エレクトロニクスです。山形県は有機EL照明や有機ELディスプレー製品の誕生の地です。有機EL照明は現在、県内150カ所以上で導入されています。有機ELディスプレーはスマートフォンをはじめ、さまざまなところに使われています。これは最近の有機材料の革新的な技術の進展で産業化されたものです。「有機EL」とこの技術を用いて太陽の光から電気をつくる「有機薄膜太陽電池」、電気の回路をプリンターでつくる「印刷エレクトロニクス」、そして電気をためる電池「蓄電デバイス」の各分野で、さらなる技術革新が現在進められています。

 

 

 

山形新聞(コラム『提言』)   2017年5月19日   金曜日

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