山形大学発ベンチャーのフューチャーインク(山形県米沢市)は15日、体に貼って体温や脈拍などを常時計測できる生体センサーを、2017年後半にサンプル出荷すると発表した。地元金融機関やベンチャーキャピタルから1億7700万円の資金を調達、世界初の実用化にめどを付けた。物流用温度追跡管理センサーの開発も進める。
日本経済新聞 2016年11月16日 水曜日
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