山形大学は14日、3Dゲルプリンターを使って産業用機器やロボット、医療機器を開発・製造するベンチャーを設立したと発表した。従来、ゲル材料は加工が難しく用途も限られていたが、古川英光教授は世界初の3Dゲルプリンターや高強度ゲル材料を開発しており、自由に造形できる。柔らかな装置の開発や企業の製品化を支援する。
日本経済新聞 2016年11月15日 火曜日
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